Alstroemeria

「春ですね…。」

「春だな。」

「…ぐすっ。」

「はい、ティッシュ。」

「ありがと…ううーっ。」

「泣くな泣くな。」

「無茶言うなー！うぁー。（目を擦り」

「擦るな。後で痛くなるぞ。」

「まじで…涙とまんねぇんだも、うぇぇ。」

「薬飲めよ…。」

「眠くなるからやだ。」

「やだ、じゃねぇよ。たかが花粉症で死にそうなお前の世話する俺の身にもなれ。」

「ちーちゃんは花粉症になったことがないこらそんなこと言えるんだぁ！ホントに辛いんだからねぇぇぇ！！」

「はいはい、医者行けよ。」

もしかして俺のことかしら、と思って。

ごめん、だなんて。
俺が勝手に思っただけだから、謝らなくていいんだよ。
むしろなんか俺の方こそ焦らせちゃったみたいで、ごめんなさい。
君を可愛く思っているから、笑っていてほしい、っていうただの俺の我が儘なんだ。
言いたくないことは言わなくてもいいし、愚痴を聞くくらいはできるよ、って言いたかっただけなんだ。
…なんだか色々ゴメンナサイ。ボキャブラリー足んないなー、俺。

…一言じゃないうえ、勘違いだったら恥っずかしいなオイ。

リクエスト最終失効日…。
やっぱり駄目だったかと朝メールを開くと…

　受　理　さ　れ　て　た　！！

うあああ絵師さんありがとう！
今から楽しみで寝られないですぜ！
完成予定日来年だけどな！
前日の夜がっくりした分、すごく嬉しい…v

そういえば、23日なんだろな。
魔物退治、っていうからとうとうギガンティアくるかと思ったけど、
酒場ってことは依頼か何か…？



どうしたのかな、何かあったのかな。
俺なんかじゃ力になれないかもだけど、お話くらいは聞けるから。
辛いなら、どうかどうか、一人で溜め込まないで。
吐き出してしまっていいんだよ。

依頼返ってきた…！
…口調設定ミスのことをすっかり忘れて一人称「僕」な俺です…。
まぁ成功したんだし、細かいことは気ニシナイ！あんあまり細かくないけど。

おお…なんて言うか…俺からまさかの鬼畜臭がする…！
そして何だか俺だけ一般人保護する気なくてごめん。
いや、蹴飛ばそうとしたのは俺なりの保護手段ってゆっかね…？
マスカレイドにやられちゃわないようにだね…（もごもご
常に笑顔なのは…ほら、泣いてる顔より笑ってる顔の方が素敵って言うでしょ！
…ホントダヨー、「邪魔な一般人ウザッ☆」とか思ッテナイヨー。

ええと、神南深紅MSと同行者さん達はありがとうございました（ぺこ
また一緒になったら、その時は宜しくお願いします。

「トップのおっさんかっこよくね？」

「………………。」

「無言で距離とらないで！そういう意味じゃないから！！」

「……どういう、意味。」

「何て言うの？こう……そう！ファン的な！」

「弱点が某猫型ロボットだけど。」

「完璧すぎるとダメらしいよ。弱点があるからイイんだと。何だっけ…ギャップ萌え？」

「…どっからきたんだよ、その知識。で、何。ファンになったわけ？レイジさんの。」

「や、別に。」

「ホントに何なのお前。」

「とくにネタがないから思ったことを口走ってみた。」

「…もうお前、喋るな。」